ヒッチハイク日本3000kmの旅 ~2日目~(名古屋市内→大阪)

ヒッチハイク日本3000kmの旅 ~2日目~(名古屋市内→大阪) ヒッチハイク

これは、こにこな(@koni_kona)が2015年3月の2週間に渡って行った(つくば⇔鹿児島)往復のヒッチハイクの全旅行記の第2日目です。

ルール
・ソロで行く
・公共交通機関は使わない
・予算は1万円
・持ち物は、服、財布、マジックペン、髭剃り、歯ブラシのみ。あと大事な大事な色紙
・乗った人に色紙にコメントをもらう

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ヒッチハイク2日目(名古屋市内→大阪)

9台目 Aさん(税理士)(名古屋市内→一宮IC)

2日目は友人宅の近くからヒッチハイクを始めました。友人のおばあちゃんから関西方面の地図をもらったり、周りが暖かい言葉をかけて応援してくれるのがすごく嬉しかったです。

2日目の出だしはすごく悪かったです。というのも、名古屋市内の有料道路の入り口が内側から入る形式だったため、歩道側に立ってヒッチハイクしていてもなかなか乗せてくれる車が見つからないためです。

そのため、僕は信号で止まった間だけ、道路の内側で信号待ちしている車に向けてダンボールを掲げました。

いやでも、これがすごく恥ずかしい笑 というのも、信号待ちをしているということは、同じドライバーの方から長時間自分を見られるということになるためです。

恥ずかしい気持ちをグッと抑えて、元気よくスマイルを送っていると、女性のドライバーさんが拾ってくれました。

Aさんは、税理士のお手伝いを行っていたり、リラクゼーションのお仕事をしたりと様々なお仕事をされている方です。その日は、母親の病院に行くところだったそうで、少し時間に余裕があるから拾ってくれたのだそうです。

「名古屋に来たからには、味噌煮込みうどんは食べていかないと!」

ちょうどお昼どきだったこともあり、そう言って、Aさんは僕に名古屋名物の味噌煮込みうどんをご馳走してくれました。拾っていただいただけでもありがたいことなのに、おいしいごはんまでご馳走になってしまい、感謝の気持ちでいっぱいでした。

食事の間、Aさんの昔の話をしました。Aさんは、昔ボーイスカウトの講師を務めていたそうで、その際に皇太子様の給仕を担当した経験があるそうです。なんでも皇太子様はテレビで見るよりも、すごくフレンドリーで話しやすかったそうな。貴重なお話、ありがとうございます。

10台目 Uさん(車の整備士)(一宮IC→養老SA)

Uさんは、車の整備士のお仕事をしているお兄さんです。その日は休暇中だったそうで、特に行くあてもなくドライブに出かけていたところだったそうです。

車やバイクが好きなUさんからは、最近の車事情について教えていただきました。ぜんぜん車のことを知らない僕でもわかるように説明していただけて、嬉しかったです。

若いうちに色んなことを経験しておくこと、何でもやってみることをおすすめされました。

お別れする際に、名古屋コーチンのお土産をいただきました。さすがに申し訳なさ過ぎるので、受け取れないと言うと、

「君のおかげでおもしろい休日になった。自分で食べるか、これから乗せてくれるであろう人にあげて」

と、むしろ感謝されたのが、印象的でした。これから乗せていただく方にお裾分けしていきます。ありがとうございました。

11台目 Sさんご家族・Pさん(工業機械販売)(養老SA→Sさん宅)

Sさんご家族・Pさんとは、養老SAで出会いました。僕がサービスエリア内でダンボールに次の行き先を書いている時から、「この子を乗せてあげよう」と思っていたらしく、僕がダンボールを掲げてから30秒も経たないうちに拾っていただきました。

Sさんご家族は、一家で工業機械の販売や輸出を行っているそうで、Pさんはそのビジネスパートナーである韓国のお方です。Sさんと僕の出身がたまたま金沢で、しかもかなり実家が近いかったということがあり、車内での話は弾みました。

「今日は泊まるとこあるんか。ないんやったら泊まってけ」

と言われ、お言葉に甘えて1日お世話になることに。

全然知らない、初めて会ったばかりの人のお宅にお邪魔するのは、なんだか気が引けましたし、ドキドキでした。でも、Sさんご家族が本当にあったかい方々で、突然やってきた僕を快く迎え入れてくれました。一緒にゲームをしたり、お酒を飲んだりとすごく楽しかったです。

個人的に、大人の男性にあまりいいイメージのない僕は、Sさんと出会って少し考え方が変わったように思います。Sさんのようなご家庭を作るのは、僕にとっての1つの目標になるかもしれないです。

お別れの際に、僕の資金が尽きることを心配して、1万円をいただきました。ただ、僕もいざというときのための銀行のカードを持ってきていましたし、食べものや泊まるところのご好意に甘えたとしても、お金はいただけないとお断りしました。

それでも心配だから持っていけというので、「鹿児島まで行って、戻ってくるときにまた返しにきます」と約束しました。絶対にこのお金には手を付けない。

 

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