YouTube子ども向け動画への広告がほぼ停止に

YouTube子ども向け動画へのパーソナライズド広告が停止に YouTubeノウハウ

こんにちは!YouTubeアナリストのこにこな(@konikonaYTA)です!

YouTubeチャンネルの運営アドバイザーやYouTuberのプロデュースを行なっています。仕事の依頼などはこちらから

2019年9月4日にYouTube公式ブログから重要な発表がされました。

内容を要約すると以下のようになります。

  1. 子ども向け動画を見てる人は全て子どもと考える
  2. それらの動画の広告をほぼ停止
  3. コメント欄に制限
  4. 子ども向けチャンネル・子ども向け動画の基準を引き上げる
  5. 4ヶ月後より開始

子ども向けのチャンネルや動画を作っているYouTuberさんには、大きな変更になります。

この記事では、この変更の詳しい内容と今後起こりうることについて書いていきます。


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子ども向けの健全なYouTubeにする思惑

YouTubeは、2018年頃より全世界的に子どもの視聴者を守るために動いてきました。

「YouTube kids」という子ども専門のYouTubeアプリを作るくらいの力の入れ込みです。

YouTube Kids

YouTube Kids

Google LLC無料posted withアプリーチ

また、2019年3月には子どもが出演する動画へのコメント機能を制限して、子どもに有害なユーザーから守る動きもありました。

今回の変更もこの「子どもを守る動き」の一環と考えられます。

現状子どもに有害な動画を発信してしまっている

子ども専用アプリを作ったり、とはいえ、認知度は低く、使用している親や子どももまだ少ないです。

親のスマホを使って、動画を見ている子どももたくさんいます。

そんな現状を改善すべく、動画の内容が子ども向けであれば、視聴している人も子どもだと判断して扱うというのが今回の変更です。

ちなみにすでに広告配信側は子どもには出せない

実はYouTubeでは、13歳以下の年齢を指定して広告を出せないようになっています。

なので、子ども向けには広告を出しにくくして、子どもを守っていました。

しかし、結局のところ親のスマホを使ったりして、子どもは動画を視聴しているため、親向けの広告が子どもの目に入ったりします。

 今後起こりうること

今回の変更で今後起こりうることを考察します。

子ども向けチャンネルのアドセンス収益低下

今回の変更によって子ども向けのチャンネルや動画にほとんど広告が付かなくなります。

モノ好きさん
今までも子どもには広告を出せなかったんじゃ…?

と思う人もいるかもしれませんが、実は広告配信の手法はたくさんあるので、けっこう出てました。それで収入を得ていたYouTuberも多いです。

しかし、今回の変更により、ほぼ出なくなると考えられます。(もちろん例外はある)

そのため、アドセンスによって収益を得ていた子ども向けチャンネルの収入は下がると予想されます。

補足】今回停止になるパーソナライズド広告とは、ユーザーデータを元にした広告のことです。

子ども向け商材企業がYouTubeタイアップへ積極的に

ただ、悪い事ばかりではありません。

今回の変更によって、YouTubeがより子どもにとって安全なものになったという事です。

今まで安全面などでタイアップに消極的だった企業からすると、プラスになります。

そのため、タイアップ案件を得る機会が増えるかもしれません。

公式による子ども向けコンテンツへの投資

また、公式ブログにもありましたが、日本円で100億円以上の予算を子ども向けコンテンツの成長に使うとYouTubeは言っています。

特に「YouTube Kids」のアプリの宣伝に力を入れると言っているので、子どもの視聴者は増えるかもしれません。

今後、子ども向けYouTubeチャンネルが盛り上がっていくことになる可能性は大きいです。

こにこな
YouTube的にも子ども向けチャンネルが収益を得て運営を継続しなければ痛手なので、健全なクリエイターにとっていい方向にいくはずです

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まとめ:良い変化であり、今後によっては収益増加も

以上が、今回のYouTube公式の変更でした。

広告が停止になるチャンネルも「YouTube Kids」限定でアドセンスが復活するなども、今後のYouTube次第では考えられることです。

前向きに考えて、視聴者にとってよりよいコンテンツを作り続けたいですね。

こにこな
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