こんにちは、YouTubeアナリストやりつつ、自分でもYouTubeやってるこにこな(@konikonaYTA)です。
YouTubeをやるに当たって、

と思ったことがある方も多いと思います。
この記事では、YouTubeでの飲酒およびアルコールに関する動画はどこまで大丈夫なのかということについてまとめていきます。
YouTubeにお酒はグレーゾーン
結論から言うと、YouTubeでのお酒は禁止されていません。
しかし、場合によっては、規約に違反することになります。
ちょっとややこしいですが、大きく2つのルールに沿っていれば、YouTubeでお酒に関する動画を出しても大丈夫です。

YouTubeでお酒が規約違反になる場合
YouTubeでお酒の動画が規約違反・消される危険性のある2つの場合を説明していきます。
お酒をオンライン販売するサイトへのリンクがある場合
1つ目は、お酒をオンラインで購入できるサイトへのリンクがある場合です。
これはYouTubeの規約ではなく、YouTubeの広告に関する規約なので、広告を出していない動画であれば大丈夫です。
動画の概要欄から、お酒を購入できるサイトへのリンクを掲載していると違反になります。
よく見かけるパターンとしては、以下のようなものがあります
- 20歳記念でお酒を飲み、飲んだお酒の購入リンクを概要欄に貼る
- 晩酌企画で飲んだお酒を概要欄のAmazonリンクで購入するように促す
これらはどちらも規約違反です。
広告を貼ってある場合、広告停止の処分になる可能性があるので気をつけましょう。
他者・特に子どもが真似をすると危険な場合
2つ目が、他者・特に子どもが真似をすると危険な行為です。
これは飲酒だけに当てはまらず、他の企画にも言えます。
YouTubeでは2018年後半ごろより、子どもを守るための動きがみられ、2018年2月からYouTubeポリシーがより厳しいものになりました。
飲酒をする企画の中でも、
- お酒を大量に摂取する
- 一気飲みを強要する
- アルコール度数の高いお酒を飲むように促す
などが、他者が真似をすると危険な企画に当てはまります。
このような行為は、YouTube広告の規約にも、YouTube自体のポリシーにも反しているので動画投稿を避けるべきものです。
まとめ:節度ある飲酒動画を
YouTubeにお酒やアルコールに関する動画を投稿するのは、グレーゾーンです。
ただし、ルールを守った動画であれば、まったく問題ありません。

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